白石書店、販売コンクール決起大会開く 出版社7社、トーハンから7人が出席

2008年10月14日

 【九州】福岡県北九州市の白石書店は10月10日、「2008年度販売コンクール決起大会」を開き、白石穣一会長、白石隆之社長はじめ事務・店売・外商担当の代表16人が出席。店売・外売ともに元気がある書店だけに出版社5社7人、トーハン北九州支店から庄嶋勇人支店長ら7人が出席した。

 また、販売コンクールで競っている金文会員の金修堂書店外商部・石川経行氏とブックイン金進堂・長谷川功店長も参加した。

 白石社長は「単なる売上増だけでなく▽店頭外商による店売の活性▽版元へのアピール▽店頭での接客向上」など販売コンクールの趣旨説明を行い、トーハン・庄嶋支店長は「我々も一丸となって拡売の応援をする」とエールを送った。

 商品説明会では、小学館PS・本坊誠九州エリアマネージャー、講談社販売促進第4部・鈴木淳夫部長、主婦と生活社営業部・島野幸夫課長、主婦の友プロモーション営業部・五月女豊課長、きんぶん図書・亀割卓部長が熱をこめて店売・外売商品の拡売要請を行った。

 最後に4人のリーダーが「目標必達宣言」を、大熊生二部長が「店売・外売が一丸となって、売上増大に取り組もう」と拳を振り上げて気合いを入れ、会場を移しての激励会で気勢を上げた。