神田村の活用で魅力ある書店を 弘正堂・細野社長に聞く

2008年7月3日
 世界最大の書店集積として知られる東京・神保町は、中小取次が集まる神田村としても知られるが、近年の再開発や相次ぐ破綻などで様変わりしてしまった。しかし、弘正堂図書販売・細野寛行社長は「今でも仕入に来て売り上げを伸ばしている書店もあり、書店間競争が激化する中でその役割は重…続き、