イオングループで200店を超える書店を展開する未来屋書店は、出版社などから送られてくるファックスのコストと作業負担を削減するため、2022年にほとんどの店舗からファックス機を撤去した。これに合わせて店舗にネットツールの利用を促すなどしたところ、店舗の情報収集や発注に大…続き、

　兵庫県書店商業組合第4支部（明石地域）の書店が連名で、明石市市議会に、図書調達の際に地元書店を優先することや定価購入、装備費別予算化などを求めた請願書を提出し、9月30日の本会議において満場一致で採択された。中心となって各議員への事前説明などに奔走した同支部の山根金造…続き、

  　苫小牧民報社（北海道苫小牧市）は10月7日、創刊75周年記念式典と祝賀会を市内のホテルで開き、苫小牧市内をはじめ道内外の行政や経済、新聞社などの代表者ら約200人が出席した。冒頭、1950（昭和25）年の創刊以来、苫小牧をはじめ胆振…続き、

　カルチュア・コンビニエンス・クラブ（CCC）グループのCatalyst・Data・Partners（CDP）は10月6日、全国の書店が参画して出版物や店舗の情報を発信する総合情報アプリ「本コレ」のサービスを開始した。開始時点で約1400店舗の書店が参画し、利用者は同サ…続き、

　文化通信社はこのほど、2025年9月の「The Bunka News」デジタル版で月間アクセス数の多かった記事を集計した（集計期間は8月23日～9月26日）。最も読まれたのは「紀伊國屋書店　京王書籍販売『啓文堂書店』社名と屋号を変更」（9月12日配信）だった。&n…続き、

　文化通信社は今年度も、全国の市町村単位を発行エリアとする地域紙の優れた記事と、それを書いた記者らを表彰する「ふるさと新聞アワード」を開催する。2021年から毎年開催している国内唯一の地域紙のための賞で、今回で5回目となる。このほど、有識者専門委員6人が選んだ一次選考通…続き、