雑誌『広告』展覧会&トークイベント、「雑談『広告』」を開催

2023年5月25日
株式会社博報堂
―2019~2023年に刊行した『広告』全号セットを本日より限定販売開始―

株式会社博報堂(本社:東京都港区、代表取締役社長:水島正幸、以下博報堂)は、6月9日(金)~18日(日)に、雑誌『広告』の展覧会&トークイベントを開催いたします。また、開催にさきがけ、小野編集長体制下で刊行した『広告』全5号6冊セット(収納BOX付き)を本日より販売開始しました。



プロダクトデザイナー/クリエイティブディレクターの小野直紀が編集長に就任した2019年のリニューアル創刊以来、「いいものをつくる、とは何か?」を全体テーマに「価値」「著作」「流通」「虚実」「文化」と5つの特集号を刊行してきた雑誌『広告』。その記事や装丁、販売方法などの企画の背景には、数え切れない「雑談」がありました。そんな「雑談」から生まれる視点の種を共有すべく、「雑談『広告』」と題した展覧会&トークイベントを開催いたします。

会場は博報堂の会議室。各号の制作の裏側を展示するとともに、様々な領域のゲストを迎えて、「いいものをつくる、とは何か?」を思索する「雑談」を10日間ノンストップで行ないます。また、開催にさきがけ、小野編集長体制下で刊行した『広告』全5号6冊セット(収納BOX付き)を限定100部で本日販売開始いたしました。さらに、展覧会&トークイベント来場者のなかから抽選で100名様にこの全号セットをプレゼントします。

詳細は下記の展覧会ウェブサイトをご覧ください。
https://kohkoku.jp/exhibition/

■雑誌『広告』展覧会&トークイベント開催概要
タイトル:雑談『広告』
会期:2023年6月9日(金)~18日(日)
時間:11:00~20:00(最終日は18:00まで)
会場:博報堂(東京都港区赤坂5-3-1 赤坂Bizタワー)内会議室
入場無料
※入場受付の際に館内行動に関する誓約書にご署名いただきます。
※混雑状況により入場制限を行なうことがあります。
※土日は赤坂Bizタワー正面および地下の入口が閉鎖しています。車寄せ奥にある管理センター通用口からご入場ください。

■トークイベントについて
アーティスト、映画監督、エンジニア、クリエイティブディレクター、劇作家、建築家、コピーライター、写真家、ジャーナリスト、デザイナー、哲学者、バイヤー、評論家、ブックコーディネーター、文化人類学者、文筆家、編集者、ライターなど様々な領域のつくり手や専門家が「雑談」を繰り広げます。現在、23のセッション、40名以上の参加が決定しています。(5/24時点)

6/9(金)佐藤 直樹、原田 祐馬、佐々木 敦、嘉島 唯
6/10(土)枝 優花、マール コウサカ、脇田 あすか、浅子 佳英、原田 裕規
6/11(日)小杉 幸一、清水 高志、柴田 文江、土田 貴宏
6/12(月)大野 友資、武井 祥平、Takt Project、We+、YOY、角尾 舞、奥田 透也、荒牧 悠、田中 偉一郎
6/13(火)九法 崇雄、佐々木 康裕、立石 従寛、陳暁 夏代、永井 玲衣、和田 夏美
6/14(水)塩谷 舞
6/15(水)細川 美和子、本谷 有希子、内沼 晋太郎、山田 遊
6/16(金)嶋 浩一郎、西村 勇哉、松島 倫明
6/17(土)酒井 瑛作、築山 礁太、村田 啓、緒方 壽人、渡邉 康太郎、松村 圭一郎、上西 祐理、加瀬 透、牧 寿次郎
6/18(日)準備中

すべての「雑談」に『広告』編集長の小野直紀が参加します。また、「雑談」実施後、公開可能な内容のみに編集した音声アーカイブをポッドキャストで配信予定です。一部アーカイブなしの「雑談」もあります。時間やテーマなど詳細は下記の展覧会ウェブサイトをご覧ください。随時更新します。
https://kohkoku.jp/exhibition/

■雑誌『広告』全号セット(収納BOX付き)について
クリエイティブディレクター/プロダクトデザイナーの小野直紀が編集長を務めた2019年~2023年に刊行した『広告』全5号6冊をまとめた特別セット。形状の異なる各号がぴったり入る収納BOX付きです。販売は限定100部で、再販は行ないません。

セット内容:Vol.413 特集:価値、Vol.414 特集:著作(オリジナル版・コピー版)、Vol.415 特集:流通、Vol.416 特集:虚実、Vol.417 特集:文化
価格:7,801円(税込)
発売日:2023年5月24日
販売:以下の特設サイトで限定100部を販売
https://kohkoku.stores.jp/

■雑誌『広告』について
博報堂が発刊している雑誌『広告』は、1948年に広告文化の創造と発展を目的に創刊されました。博報堂の社員が中心となって編集制作を行い、数年に一度、編集長の交代とともに全体テーマや装丁、編集体制の一新を図っています。2019年にプロダクト開発に特化した博報堂のクリエイティブチーム「monom(モノム)」を率いるクリエイティブディレクター/プロダクトデザイナーの小野直紀が編集長に就任。全体テーマを「いいものをつくるとは、何か?」に据え、この問いを思索する「視点のカタログ」としてリニューアル創刊しました。
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