書籍『チーズはどこへ消えた?』と書店が電通プロデュースでコラボ企画をスタート。メッセージ入り掲示物を展開&今、書店が最も読んでほしい本が集結した「読んでほしい-1GP」開催決定!

2021年11月15日

株式会社扶桑社

電通プロデュースで出版社の扶桑社と9つの書店法人がコラボし、「書店での新しい発見や本の魅力に改めて気づいてもらいたい」という想いを込めたメッセージ入りのポスターとPOPを作成。書店ごとに異なるデザインとコピーが用意されている。11月15日(月)から全国の店舗で掲示が始まる。

そのモチーフとなったのは、扶桑社から発売され日本で400万部、全世界で累計2800万部を突破し、世代を超えて読まれ続けている世界的ベストセラー『チーズはどこへ消えた?』。どのポスターとPOPも各書店が本と読書体験に込めた想いが伝わるものとなっている。

今回は、一部のPOPのデザインを公開!

天一書房

「地図は、道を教えてくれる。チーズは、人生を教えてくれる。」

有隣堂

「本屋って、いろんな人生に旅立つための駅みたいだ」

ブックファースト

「たった一冊で、あなたを何度も変える本。」

『チーズはどこへ消えた?』と書店のメッセージ入りコラボレーションポスターとPOPは以下の書店で見ることができる(一部店舗除く)。
今井書店、大垣書店、紀伊國屋書店、啓文社、三省堂書店、精文館書店、天一書房、ブックファースト、有隣堂(五十音順)

また、6つの書店法人では「読んでほしい-1GP」と銘打たれた企画も同時開催される。本企画では『チーズはどこへ消えた?』を薦める扶桑社に対し、それぞれの書店が「人生を変えるキッカケをくれる本」 をアンサー形式で提案。

エーリッヒ・ショイルマンによる文明批評の名著『パパラギ』(SBクリエイティブ刊)、ビジネス書の定番である松下幸之助『道をひらく』(PHP研究所刊)などがチョイスされている。

メッセージポスター同様、斬新な企画内容とクリエイティブデザインを通した新しい試みで店頭を盛り上げる。ここでは、その一部を公開する。

紀伊國屋書店

『チーズはどこへ消えた?』×『パパラギ』

大垣書店

『チーズはどこへ消えた?』×『道をひらく』

「読んでほしいー1GP」に参加しているのは以下の書店(一部店舗除く)。
今井書店、大垣書店、紀伊國屋書店、精文館書店、天一書房、有隣堂(五十音順)

これを機会に『チーズはどこへ消えた?』を知らなかった人は本書を、既に読んだことがある人は本企画を通して新たな本との出会いを探してみてほしい。

【企画概要】
■企画・プロデュース:株式会社電通

■協力書店法人(メッセージポスター&POP):株式会社今井書店グループ、株式会社大垣書店、株式会社紀伊國屋書店、株式会社啓文社、株式会社三省堂書店、株式会社精文館書店、株式会社ブックファースト、株式会社有隣堂、多摩興産株式会社(天一書房)(五十音順)

■協力書店法人(「読んでほしい-1GP」):株式会社今井書店グループ、株式会社大垣書店、株式会社紀伊國屋書店、株式会社精文館書店、株式会社有隣堂、多摩興産株式会社(天一書房)(五十音順)

■『チーズはどこへ消えた?』出版元:株式会社扶桑社

『チーズはどこへ消えた?』について

【あらすじ】
「迷路」の中に住み、「チーズ」を探す二人の小人ヘムとホーと、二匹のネズミ、スニフとスカリーの寓話物語。ある日突然、二人と二匹が毎日食べていた大好きなチーズが消えるという予期せぬ事態が発生。
ネズミのスニフとスカリーは、早い段階で反応し、チーズを探しに出かけた。残された小人の二人ヘムとホーは、いつしかチーズが出てくることに期待して留まり続けることも考えたが、ホーは「このままでいても、事態は好転しない」と、チーズを探しに出ることを躊躇うヘムを残し旅立つ。
この模様は「変化に順応し行動を起こす大切さ」を説いており、現実世界において、時代や状況の急激な変化にいかに対応すべきかといった人生の様々な局面を象徴しているよう。キャラクターたちのやりとりから、変化を恐れないことの大切さ、心構えや行動など変化に対してどのように探知して順応していくかのヒントを得ることができる。

『チーズはどこへ消えた?』著者プロフィール

スペンサー・ジョンソン(Spencer Johnson, M.D.)
多くの企業やシンクタンクに参加し、ハーバード・ビジネス・スクールの名誉会員に列せられている、アメリカ・ビジネス界のカリスマ的存在。経営学の古典的名著でありロングセラーの『1分間マネジャー』(共著、ダイヤモンド社刊)をはじめ、『1分間意思決定』(ダイヤモンド社刊)、『プレゼント』(扶桑社刊)など多数の著書を発表。心理学者であり、心臓のペースメーカーの開発にたずさわった医学博士。
著書のなかでも、寓話に託して、変化にいかに対応するべきかを語った『チーズはどこへ消えた?』(扶桑社刊)は、ビジネスマンのみならず、働く女性たちや主婦層、小学生から高齢者まで、広範な読者に受け入れられ、400万部を超える爆発的なヒットを記録。その後、『頂きはどこにある?』(2009年/扶桑社刊)を刊行。当時、経済危機のアメリカでビジネスマンの強い支持を得る。2017年、78歳で逝去。

書誌情報

タイトル:『チーズはどこへ消えた?』
著者:スペンサー・ジョンソン
訳者:門田美鈴
発売:2000年11月27日
定価:922円(本体838円+税)
判型:B6判
発売元:株式会社 扶桑社
ISBN:978-4-594-03019-3
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