三省堂書店 神田神保町本店の内覧会を実施 出版関係者など多数来店

2026年3月16日

 三省堂書店は3月16日、19日にオープンする神田神保町本店の業界関係者向け内覧会を開催した。注目される老舗書店の挑戦だけに、出版社関係者をはじめ多くの人々が来店した。

 

 同店は2022年5月に閉店した旧神保町本店を建て直し、地上13階建て、延床面積3794坪の新ビルを建設。1~3階に書店、5~13階にオフィステナント、4階に物販テナントが入居。書店の売り場は600坪で、このうち雑貨などの「神保町いちのいち」が30坪(2階)、直営カフェ「ちそう」が45坪(3階)、イベントスペースが13坪(3階)。4階テナントは「THEジャンプショップ神保町」。また、開店時からPubteXが推進するRFIDによる書籍管理「BOOKTRAIL」を導入・運用する。

 

 1階は中央通路から壁面に向けて棚が高くなり、中央の通路から、そして壁面の通路から全体を見渡せる作りにした。文庫・新書や専門書の2階は棚を入れ違いに配置することで、どこにいても本が目に入る構造に。3階の壁面コミックスは小部屋のように棚が囲む空間にし、児童書、学参、趣味・生活などは中央から放射状に棚を配した。

 

 また、3階には同書店の歴史を展示するギャラリーを開設。レジは各階に有人レジと無人レジを接ししている。

 

 内覧会はオープン前に地元関係者、メディア向けなど日別で実施した。

 

□所在地=〒101-0051東京都千代田区神田神保町1-1

 

19日のオープンを待つ三省堂書店神田神保町本店

1階の中央通路から見上げた店内

1階壁面通路から見下ろした店内

2階コミックコーナーは小部屋のような形に

2階の「神保町いちのいち」

3階は中央の平台から放射状に棚を配置

3階のカフェ「ちそう」

 

三省堂書店 神田神保町本店開店100日前説明会を開催 3フロア600坪で3月19日オーブンへ