読売大阪と山陰中央 緊急時の援助協定 地震や大雪を想定

2025年12月5日

 協定書に調印後、握手する読売新聞大阪本社の紀之定映精常務取締役制作局長(右から2人目)と山陰中央新報社の壷倉真司常務取締役総務局長(同3人目) 協定書に調印後、握手する読売新聞大阪本社の紀之定映精常務取締役制作局長(右から2人目)と山陰中央新報社の壷倉真司常務取締役総務局長(同3人目)

 読売新聞大阪本社と山陰中央新報社は11月28日、緊急時の新聞発行に関する相互援助協定を締結した。協定の発効日は12月1日。地震や大雪などの災害のほか、工場の停電やシステム障害により、どちらかの社で新聞の印刷や輸送が困難になった場合、もう一方の社が支援する。&nbs…続き、