説話社『朝堂院大覚の生き様』 最後の黒幕と呼ばれた著者、半生を綴るノンフィクション

2020年11月16日

 

 説話社は11月27日、朝堂院大覚著『朝堂院大覚の生き様~ユーラシア帝国実現を願った男~』を初版8000部で取次搬入し刊行する。著者は「最後のフィクサー」「最後の黒幕」と呼ばれ、後藤田正晴、田中角栄、中曽根康弘、竹下登、石原慎太郎やパレスチナ解放機構(PLO)議長のヤセル・アラファト、フィリピンのマルコス大統領など国内外を問わず政財界、学者、研究者、さらに「ウラ社会」にも通じる。

 

 同書は「世界統一機構」という理想を掲げる著者が、世界の要人と交流を重ね、どう行動してきたかの半生を綴る。また、コロナ禍の黒幕は誰なのか、この世界はどうなっていくのか、日本に未来はあるのか、などにも言及し、これからの日本への提言を説く。

 

 同社販売部は、「著者はユーチューバーとしても自身の主張、提言を発信し若者にも影響が出始めている。発売日には電車内広告を出稿しこれまで以上に力を入れているため、書店店頭でも話題書としての展開を」と書店に呼びかける。

 

□四六判/200㌻/本体1600円