日本雑誌協会「マガジンデータ2020」作成、510誌のデータ収載

2019年12月27日

『マガジンデータ2020』(2019年版)

 日本雑誌協会(雑協)はこのほど、会員社発行雑誌の部数およびプロフィールに関する資料集『マガジンデータ2020』(2019年版)を作成した。

 

 頒布価格は2000円(消費税込み)で、20年1月上旬より申込順に発送を行う。購入申込は雑協ホームページで受け付けている。

 

 同資料集は各誌の判型・刊行形態・発売日・創刊日、定価などの書誌情報を網羅し、各誌編集長のメッセージを掲載したフルカラー冊子。巻末には掲載社の担当部署一覧がまとめられており、住所・電話・FAX・HPアドレスが収載されている。

 

 

判型・刊行形態・発売日・創刊日、定価などの雑誌データを網羅

 

 同資料集の掲載誌数は会員社74社から届け出のあった510誌、部数の算定期間は18年10月1日~19年9月30日までの1年間。

 

 印刷証明付き部数は47社296誌。印刷工業会の協力をえて18年10月1日~19年9月30日の1年間に発売された雑誌1号あたりの「平均印刷部数」を1の位まで割り出して掲載している。

 

 「男性誌」「女性誌」「男女向け」に分類し、各ジャンルごとに雑誌の特徴や電子版の有無を掲載している。なお、同資料集に収載された510誌中、電子版有りの雑誌は310誌だった。

 

 問い合わせは雑協事務局(電話=03-3291-0775)まで。