新聞協会、新聞配達PRの新動画を公開

2018年9月20日

 日本新聞協会は9月14日、新聞配達のPR映像「見ていてくれる人がいる~ある新聞奨学生の思い」をウェブサイトで公開した。映像は60秒で、同協会の販売委員会が日本大学芸術学部の全面的な協力を得て製作した。

 映像は働きながら大学に通う新聞奨学生と読者とのふれあいを描いている。2017年度に実施した「第24回新聞配達に関するエッセーコンテスト」で、大学生・社会人部門の最優秀賞を受賞した作品「見ていてくれた人」(新潟市東区、青山未花子さん)を基に製作した。同コンテストを基にした映像は3作目で、これまで同様、日本大学芸術学部の宮澤誠一教授が製作を指揮し、同学部映画学科の清水和貴准教授が監督した。

 新聞奨学生・和子役は安積澪さん(女優)、和子に言葉をかけるマンション管理人役は太谷尚子さん(同学部映画学科教授)を起用し、和子が働く新聞販売所所長役は、撮影をお願いしたASA東武練馬所長の秋月慶輝氏が務めた。

 映像は、ある販売所で新聞奨学生として働く女性が、卒業を控えたある日、配達先のマンション管理人から、思いがけずかけられたねぎあいの言葉に、戸惑いながらも胸を熱くする様子を描いている。

 映像の製作にあたり宮澤教授は、「3作目は、痛いほど分かる作者の思いの表現をテーマにした。遠慮がちの配達員の方々を『温かく見守っている多くの人々』が実際にいるので、大いに励みにしてほしいとの思いで製作した」と説明する。監督の清水准教授は撮影を振り返り、「ラストカットの太陽が昇り、街に日が差すまでの時間を撮影している時、夜から明け方までが配達員の皆さんの仕事中だと思うと、感慨深いものがあり、うれしい気持ちになった」と話している。

 新聞協会ウェブサイトの「新聞配達に関するエッセーコンテスト」ページに掲載するほか、新聞各社や各販売所のサイトなどでも活用される予定。同ページでは10月以降、第25回コンテストの入賞作品も公開する。

新聞協会ウェブサイト
https://www.pressnet.or.jp/about/recruitment/essay/list_2018.html

動画共有サイト「ユーチューブ」