NPO法人本の学校、春講座2018開催へ

2018年3月30日
 NPO法人本の学校は5月17~19日、米子市の本の学校今井ブックセンターで、書店人・出版業界人研修「本の学校春講座2018」を開催する。講座内容と講師は次の通り。

 17日=「鳥取県立図書館の目指すもの~知の拠点としての広がりを求めて~」(佐伯真由佳・鳥取県立図書館)、「ダイヤモンド社の販売戦略~一冊一冊の本を徹底的に売り伸ばす~」(井上直・ダイヤモンド社)、「書店再生戦略~本屋は社会でどんな役割を持つのか?~」(小島俊一・元気ファクトリー)。

 18日=「情報を飼いならす─書店WEB・SNS考」(大矢靖之・ブクログ)、「売れる書店になるためのワークショップ講座」(川上徹也・コピーライター/湘南ストーリーブランディング研究所)、「コンテンツビジネスの未来像と出版プラットフォーム」(堀鉄彦・コンテンツジャパン/ブロックチェーンハブ/ホリプランニング)、「ずっと本を売り続けるために~有隣堂の挑戦~」(松信健太郎・有隣堂)。

 19日=一般公開講座「本と読書のいま(仮)」パート1「これからの出版業界」(星野渉・文化通信社)、パート2「赤ちゃんと絵本をひらいたら―ブックスタート17年のあゆみ―」(白井哲・ブックスタート)。

 参加費は2日間セット1万5000円(5月17~18日、全7講座)、3日間セット1万6000円(5月17~19日、全8講座)、単講座1講座3000円。5月19日一般公開講座1000円。いずれも宿泊費、米子までの交通費は含まず。

 申込み問い合わせ=NPO法人本の学校(担当=井澤・山本)/電話=0859(31)5001