NPO法人本の学校は5月18~20日、米子市の本の学校今井ブックセンターで「2017年度出版業界人研修 書店人教育講座(春講座)」を開催する。タイムテーブルは次の通り。 18日13時20分~14時40分【講義】「図書館は求められた資料を確実に提供する~地元書店との連携が欠かせない」(松岡要氏・日本図書館協会元事務局長)、14時50分~16時10分【講義】「本も雑誌も、これからだと本気で思う理由(わけ)」(三島邦弘氏・ミシマ社代表)、16時20分~17時40分【講義】「過疎と戦うネット古書店と障害者就労支援」(尾野寛明氏・エコカレッジ代表)。 19日9時30分~12時30分【講義&ワークショップ】「『売場クリニック』で売上を上げる」(青田恵一氏・書店・出版コンサルタント・中小企業診断士)、13時30分~16時20分【講義&ワークショップ】「スリップを読み解き、書店を編集する技術」(久禮亮太氏・フリーランス書店員・久禮書店)、16時30分~17時50分【対談】「これからの本屋づくり(仮)」(久禮亮太氏×長?健一氏・長崎書店)。 20日9時30分~10時50分「書店・出版産業の現状と課題」(星野渉氏・文化通信社)、11時~14時20分【ワークショップ】「今後の書店モデルを考える」(星野渉氏・柴野京子氏・上智大学ほか)、14時30分~16時【公開講座】「編集者としての半生を振り返る」(河野通和氏・元『考える人』編集長)。 受講料は3日間セット1万8000円(税込、テキスト代と19・20日の昼食代含む、宿泊費・交通費別)、単講座は1講座につき2000円。 問い合わせ・申し込みはNPO法人本の学校事務局(担当・井澤、山本)、電話0859(31)5001、メールinfo@honnogakko.or.JP