大分合同新聞が初のエイプリルフール企画

2017年4月3日
 【九州】大分合同新聞社は、公式ホームページ「大分合同新聞プレミアムオンラインGate」に4月1日、ネット限定の記事として「【Gate オリジナル】着るだけで知識が身に付く特殊スーツを開発」という嘘の記事を掲載した。大分合同新聞社として初めての企画。「新聞社=固い」というイメージを払しょくし、大分合同新聞により親しんでもらう狙い。単なるエイプリルフールのジョークとしてだけではなく「社会情勢の変化を見通す力が高まった」「防災の知識がいつの間にか身に付いていた」「きめ細かい地域ニュースに触れることで、郷土愛が急激に高まった」など、大分合同新聞の実際の利点を書き、PRも兼ねている。

 記事、動画ともに、末尾に「【おことわり】この記事は4月1日のエイプリルフールにちなんで創作したフィクションで、事実ではありません。本当の入社式は4月3日です」を入れている。

 読んだ人からは「私もほしい」「本当かと思った」「合同新聞すごい!と思ったらエイプリルフールでしたね」「頭カチカチより、これくらいやってくれる会社の方が安心」「可能性のありそうな発想で面白い!」「すばらしい」「笑えました」などの感想が寄せられているという。

記事http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/04/01/095436080
動画https://www.youtube.com/watch?v=b4DWZ75e-bk」