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出版科研、1〜11月の出版市場6・5%減と発表

2017.12.26

 出版科学研究所はこのほど発行した『出版月報12』で、特集「2017年出版動向」として今年1〜11月の市場動向なとをまとめた。それによると、書籍と雑誌をあわせた推定販売金額は1兆2557億3100万円で前年同期比6・5%減になった。

 書籍は6595億3300万円、同2・9%だったのに対して、雑誌は5961億9800万円、同10・1%減と2桁減少。内訳は月刊誌が同10・4%減、週刊誌が同8・9%減と、かつてない落ち込みで、月刊誌の中では定期誌が同約9%減、ムックが同約9%減、コミックスが同約12%減と、コミックスの落ち込みが大きい。

 コミックスは電子書籍市場の8〜9割を占めており、電子版での利用が急速に広がっている。さらに、ネット上では新作の無料連載も拡大しており、スマートフォンなどで無料コミックを読む人々も増えている。

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