【第59回宣伝会議賞】オトバンク「オーディオブックで聴く読書を日本に広げるアイデア」課題作品がグランプリを受賞。(グランプリ作品:「それではお聴きください。川端康成で伊豆の踊り子。」宮崎 響さん)

2022年3月16日
株式会社オトバンク
日本一のオーディオブック書籍ラインナップ数(※)を配信する「audiobook.jp」を運営する株式会社オトバンクは、日本最大級の公募広告賞である第59回「宣伝会議賞」において「オーディオブックで聴く読書を日本に広げるアイデア」を募集した結果、オトバンク課題作品がグランプリを受賞したことを発表します。受賞を祝して、受賞者の皆さまのメッセージも掲出します。 ※日本マーケティングリサーチ機構2021年11月調べ。日本語オーディオブック書籍ラインナップ数調査。



  第59回宣伝会議賞贈賞式、グランプリ作品発表の瞬間



第59回宣伝会議賞 オトバンク「オーディオブックで聴く読書を日本に広げるアイデア」募集経緯


オトバンクは、日本最大級の公募広告賞である第59回「宣伝会議賞」に協賛し、「オーディオブックで聴く読書を日本に広げるアイデア」を一般募集いたしました。結果、応募総数は全協賛企業合計で64万8138点が集まり、オトバンク作品からは、グランプリ1作品、シルバー2作品、ファイナリスト1作品、協賛企業賞1作品が受賞されました。全協賛企業の中で最大の応募数となり、オトバンクひいてはオーディオブックサービス「audiobook.jp」の可能性や発展性を感じる広告賞となりました。


(受賞者の皆さまからメッセージも頂戴しており、下記に掲出させていただきます。)





・募集経緯

「audiobook.jp」は、日本初のオーディオブックサービスとして誕生し、2021年には会員数200万人を突破。オーディオブックは、手や目を使わない便利な「聴く読書」として、家事や移動、運動中など、利用されている方の約9割が“ながら利用”されているサービスです。


便利なオーディオブックサービスですが、まだまだ知らない人も多く良さが伝わっていないと感じており、利用したことがない人が「聴く読書」を試してみたくなるキャッチフレーズやアイデアを募集したいと考え、今回「宣伝会議賞」にエントリーさせていただきました。



第59回 宣伝会議賞|一般部門課題詳細 オトバンク (audiobook.jp) 


https://senden.co/main/theme/271




グランプリ・シルバー・ファイナリスト・協賛企業賞の受賞者の皆さまからのコメント(「オーディオブックで聴く読書を日本に広げるアイデア」)


第59回宣伝会議賞
・グランプリ「それではお聴きください。川端康成で伊豆の踊り子。」(宮崎 響さん)

《受賞者さまからのメッセージ》
この度のグランプリ受賞、本当におめでとうございます。今回のコピーは私が書いたというより、オトバンクの皆さまに書かせて頂いたという想いが強いです。私の中でサービスにわずかでも疑いを感じていたなら、川端康成・伊豆の踊り子、という言葉を選べるはずがありません。贈賞式後、担当高橋さま、佐伯さまより「社内でみんな泣いています」というお話を伺った時、言葉にできてよかったと胸に込み上げるものがありました。不朽の名作に引けを取らない、不朽の名サービス「オーディオブック」が、さらに多くの生活者の元へ届き愛され続けますように。末筆ではありますが、これ以上ない舞台へ導いて頂き本当に感謝しています。グランプリ、最高。
(グランプリ受賞後、「茨木市立川端康成文学館」「川端康成先生旧跡」に訪問された際、撮影されたお写真を頂戴しました。)


・シルバー「ホラー小説は、電気を消して読みたい。」(阿良 聖路さん)

《受賞者さまからのメッセージ》
audiobook.jpを開いたら、ビジネス本とか自己啓発本とかがずらりで、会社員や大人が愛好している印象。その売り場から10代の子の顔が(個人的には)見えないのが気にかかり、ラノベやホラー小説なんかを文庫で読んでいる少年少女をふりむかせられたら、と書いたのがこのコピーです。audiobook.jpで本を聴いてみたら、本を読むのとはまた別のエンタメ体験でした。欧米では一般的なのだそうですが、日本ではどのような形で根づいていくのか興味深いです。

・シルバー「焚火を見ながら、小さな音で本を聴いている。」(木村 輝之さん)

《受賞者さまからのメッセージ》
この度は、素晴らしい商品で素敵な課題をいただき、ありがとうございました。この課題は「読む行為」を「聴く行為」にどう置き換えてギャップを生みつつも『商品の素敵さ』を伝えるかというのがテーマでした。(はじめからギャップがあるので、書き易い課題ではありました)そのなかで自分の聴きたいシチュエーションを書いてみたところ、このような賞まで行きつき大変驚きながらも歓喜いたしました。(文字数がないので)最後に、このコピーの肝は「小さな音で」です。それだけ、とも言えます。多謝。
(シルバー賞受賞に際して、作品の解説と感想をnoteでも紹介されています: https://note.com/happy_good_55/n/n65d5663762de

・ファイナリスト「長距離ドライバーが読書家に。」(山本 一貴さん)

《受賞者さまからのメッセージ》
この度は、オトバンク様課題にてご縁を頂き、宣伝会議賞ファイナリストになることができました。誠にありがとうございました。課題が「聴く読書」を日本に広げるアイデアということで、”広げる”という動きと、日頃、読書をする”時間”が持ちにくく、「ながら読み」で読書する時間が持てるようになる新たな顧客に目を向け、今回のコピーとなりました。日本全国のドライバーさんがaudiobookで心が豊かになることを願っております。

・協賛企業賞「二宮金次郎『これ、ほしかったやつ』」(曽根崎 裕子さん)

《受賞者さまからのメッセージ》
この度は素晴らしい賞をいただき、誠にありがとうございます。 2021年6月に我が子を出産し、日々成長する姿に刺激を受け、一念発起して臨んだ今回の宣伝会議賞。たくさんの応募作品の中から、この1件を繋いでいただけたおかげさまで、多くの気づきを得ることができました。貴重な機会を下さったオトバンク様に、本当に感謝しております。改めて、ありがとうございました!



オトバンクの担当コメント(オトバンク執行役員CMO 高橋正和)


この度はグランプリ、シルバー、ファイナリスト、協賛企業賞、皆さま本当におめでとうございます。
弊社のオーディオブックサービス「audiobook.jp」を、どういう切り口で伝えるとより知っていただけるのか、という点が悩みの種でした。今回「宣伝会議賞」を通じて、さまざまな切り口の応募が集まりました。受賞作品もそうですが、応募者皆さまの全作品を見させていただき、とても参考になるアイデアばかりで、感謝しております。


それはひとえに応募者の皆さまが、真剣に考えていただいてるからこそ生まれたアイデアだと思っております。「audiobook.jp」のサービスを実際に使ったり、周りの友人・知人の生の声や、これまでのリリースや調査を徹底的に調べたり。ここまでしていただいただけでも、”第二の社員”ではないですが、応援してもらっているように思え、その気持ちが何よりうれしい結果となりました。


日本初のオーディオブックサービス「audiobook.jp」の魅力をますます伝えていけるよう、今後も努めてまいります。受賞された皆さま、応募いただいたすべての皆さま、ありがとうございました。



■オーディオブックとは

オーディオブックとは、ナレーターや声優が本を朗読した「聴く本」です。耳だけで読書を楽しめるため、文字を読むのが難しい方のほか、ランニング中、電車や車での移動時間、家事の最中など、生活のあらゆるシーンで「ながら読書」を楽しめます。



■audiobook.jp(オーディオブックドットジェイピー)

株式会社オトバンクが運営する、日本一のオーディオブック書籍ラインナップ数※を配信する音声配信サービスです。2007年より配信を開始した「FeBe」からリニューアルし、2018年3月よりサービスを開始。オーディオブックのカテゴリー普及に向けてプラットフォームの拡大を目指します。2021年に累計会員数が200万人を突破。※日本マーケティングリサーチ機構2021年11月調べ。日本語オーディオブック書籍ラインナップ数調査。 https://audiobook.jp/

【サービス概要】
・サービス名称:「audiobook.jp」
・サイトURL:https://audiobook.jp/
・App Storeページ:https://app.audiobook.jp/ios
・Google Playページ:https://app.audiobook.jp/android

・料金体系:
聴き放題プランは、月額880円(税込)。入会から2週間は無料でご利用いただけます。
個別購入は作品ごとの購入が可能。
(※単行本書籍とおよそ同価格帯(1,200円~1,500円)での配信が中心。)

■株式会社オトバンク(本社:東京都文京区、代表取締役社長:久保田裕也)


音声コンテンツを中心とした事業を展開し、「聞き入る文化の創造」「目が不自由な人へのバリアフリー」「出版文化の振興」の達成を目指している、日本最大級の配信数を誇るオーディオブックカンパニーです。500社以上の出版社様と提携し、主な事業として、日本最大級のオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」でのオーディオブック販売をはじめ、オンラインブックガイド「新刊JP」(https://sinkan.jp/)を中心とした書籍プロモーション事業も行っています。http://www.otobank.co.jp/


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pr@otobank.co.jp



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