【W受賞で堂々9冠!】辻村深月『かがみの孤城』BOOK OF THE YEAR2021文庫部門1位獲得! 児童文庫版の新ビジュアルも公開!

2021年12月7日

株式会社ポプラ社
2018年本屋大賞受賞作で累計120万部の大ベストセラー『かがみの孤城』(辻村深月・著/ポプラ社刊)が、ダ・ヴィンチ「BOOK OF THE YEAR2021」文庫部門1位を獲得しました! クリスマスプレゼントにぴったりの特製ギフトBOXや児童文庫レーベル・キミノベル版の刊行も決定。キミノベル版のキャラクターデザインも発表されました。

「ダ・ヴィンチBOOK OF THE YEAR」ダブル受賞!

文庫版『かがみの孤城』上下巻
特設サイト>> https://www.poplar.co.jp/pr/kagami/

2021年3月刊行の『かがみの孤城』上下巻(辻村深月著/ポプラ社刊)が、この度ダ・ヴィンチBOOK OF THE YEAR2021【文庫部門】の1位を獲得しました。これで、作品として受賞したタイトルは9冠目となります。BOOK OF THE YEARは2017年に単行本でも1位を獲得しており、1作品でダブル受賞となりました
2017年5月の刊行以来、7歳から93歳まで、幅広い世代から感動の声が寄せられる本作。累計120万部を突破してなお、新たな話題が目白押しです。

受賞歴(1位/大賞のみ。順不同)

○2018年本屋大賞 第1位
○ダ・ヴィンチBOOK OF THE YEAR2017【小説部門】 第1位
○王様のブランチブック大賞2017 大賞
○埼玉の高校図書館司書が選んだイチオシ本2017 第1位
○第11回神奈川県学校図書館員大賞(KO本大賞) 大賞
○熊本県学校図書館大賞2017 大賞
○2017年啓文堂書店文芸書大賞 大賞
○第6回ブクログ対象小説部門大賞【小説部門】 大賞
〇ダ・ヴィンチBOOK OF THE YEAR2021【文庫部門】 第1位

【メッセージカード付き】特製ギフトBOX『かがみの孤城 For You』発売!

※実際にはメッセージが入ります

不登校をテーマに描かれた本作にはたびたび、「この物語に救われた」「生涯大切にしたい」など熱い想いが寄せられることから、“大切な人に、物語のプレゼント”をコンセプトに、特製ギフトBOXを製作いたしました。12月8日発売、定価2,178円(税込)。
かがみとオオカミの面をかぶった少女のイラストが箔押しされた、高級感あふれる箱のふたを開けると、辻村深月さんからのメッセージとともに、文庫版上下2冊が、絵がつながった状態で現れます。オリジナルカードもついており、メッセージを書き込んでプレゼントできるのも魅力です。

Amazon>>https://www.amazon.co.jp/dp/4591919382
書誌詳細>> https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8101.02.html

発売を告知したTwitter投稿はたくさんの人にシェアされ、文学YouTuberベルさんや本書のコミカライズを手掛ける武富智さんからもコメントが寄せられています。

〇発売告知Tweet
>>https://twitter.com/Kagami2017Tea/status/1456577993992642561?s=20
〇文学YouTuberベルさんのTweet
>>https://twitter.com/belle_youtube/status/1456616891208716291?s=20
〇漫画家・武富智さんのTweet
>>https://twitter.com/tomo_taketomi/status/1461625205088870412?s=20

児童文庫・キミノベル版発売決定!

単行本・文庫で幅広い読者から愛されてきた本書ですが、さらに小学生でも読みやすいよう漢字にふりがなを振り、子どもが親しみやすい挿絵をたくさん収録した児童文庫として2022年3月に上下巻同時刊行されることが決まりました。
装画・挿画を手掛けるのは、ポケモンカード公認イラストレーターであり、ゲーム関連を中心にキャラクター・モンスターデザイン等を手掛ける村山竜大さん。原作のイメージを崩さず、親しみやすさが加わったキャラクターデザインで新しく生まれ変わります。
キミノベル版『かがみの孤城』キャラデザ
詳細はこちら>>https://www.kiminovel.jp/topic/kagami_kaikin/

書誌詳細

文庫版『かがみの孤城』上下巻
『かがみの孤城』上下
辻村深月/著
定価:各819円(10%税込)

【あらすじ】
あなたを、助けたい。
学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。

【著者プロフィール】
辻村深月(つじむら・みづき)
1980年生まれ。千葉大学教育学部卒業。2004年『冷たい校舎の時は止まる』でデビュー。『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞を、『鍵のない夢を見る』で第147回直木賞を受賞。他の著書に『凍りのくじら』『ぼくのメジャースプーン』『スロウハイツの神様』『島はぼくらと』『ハケンアニメ!』など多数。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ


データ提供:PR TIMES

 本コーナーは、「PR TIMES」から提供を受けた企業・団体などのニュースリリースを原文のまま掲載しています。文化通信社が、掲載している製品やサービス等の購入や利用を推奨したり、その品質・内容を保証したりするものではありません。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。