マイノリティの子どもを応援する「レアキッズ」応援本シリーズ第2作日本初!ひだりききの子どものための絵本『ヒミツのひだりききクラブ』発売

2021年10月8日

文響社
『うんこ漢字ドリル』など楽しさと実用性をかねた全く新しい作品を生み出している出版社、株式会社文響社(本社:東京都港区)は、マイノリティの子どもを応援する絵本シリーズ第2作『ヒミツのひだりききクラブ』を、全国書店にて発売します。
(発売日:10 月 7 日)

プレゼント企画、掲載用画像等協力もいたしますので、ご検討いただけましたら幸甚です。
何卒宜しくお願い申し上げます。
日本人のうち、左利きの人の割合は 4.7%。右利きからすると、少しめずらしい存在である左利きに対して、「かっこいい」「天才が多い」「クリエイティブ」などのイメージを持つ人も多いかと思います。そんなちょっとめずらしい存在である「左利き」の子どものために作られたのがこの「ヒミツのひだりききクラブ」。左利きの過去の偉人や、左利きの動物、実はちょっと不便なことなど、左利き「あるある」が満載。周りに左利きの人がいない左利きの子どもも、この本で左利きの仲間を見つけることができます。
「みぎききにはぜったいないしょ!」というのは冗談で、右利きの人はぜひこの絵本で左利きの世界を体験してみてください。

●鈴木福くん(左利き)推薦!
「自分が左ききなことに、もっと誇りを持てる絵本です。右ききのみなさんは、この絵本を読む間、左ききになってみてください!」

鈴木福くんは、実は左利き。この絵本の著者のナージャと「左利きあるある」で盛り上がり、今回推薦コメントをよせてくれました。

●レアキッズ応援本シリーズとはアレルギー持ち、海外にルーツがある、左利き、など人と違う部分を持つ子ども(レアキッズ)を応援する絵本シリーズ。子ども時代を6カ国(ロシア、日本、イギリス、フランス、アメリカ、カナダ)で過ごし、何事も絶対的な「ふつう」が存在しないこと、つまりみんなどこか人と違う部分をもっていることに気付いた著者が、自身の体験に基づいて、個性のあるすべての子どもを応援するためにつくったシリーズです。

●あらすじサウスポー伯爵が自分のお城を案内しながら、ヒミツのひだりききクラブの会員を紹介していく。左利きの歴史、左利きの有名人、左利きの動物などを紹介する中で、右利きの世界で生きているとちょっと変わっているように見えても、左利きもいがいと「ふつう」だということを伝える。

文・キリーロバ・ナージャ
ソ連(当時)レニングラード生まれ。両親の転勤とともに 6 カ国(ロシア、日本、イギリス、フランス、アメリカ、カナダ)の各国の地元校で多様な教育を受けた。その中で、何事も絶対的な「ふつう」は存在せず、誰もがどこかちょっとユニークな部分を持っていることに気づく。広告代理店入社後、様々な広告を企画し、2015 年の世界のコピーライターランキング 1 位に。国内外の広告やデザインアワードの審査員歴を持つ。他の著書に『ナージャの 5 つのがっこう』(大日本図書)がある。

絵・古谷萌
1984 年東京生まれ。スイス・広島育ち。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。 2017 年に「Study and Design」を設立し、グラフィックデザインを中心に、商品開発、 CI、VI、広告キャンペーン、ブックデザイン、イラストレーション、キャラクター開発など、幅広い分野で活動する。

絵・五十嵐淳子
東京生まれ。緑が多めな東京育ち。多摩美術大学造形学科舞台美術コース卒業。物語好き。都内の 2 つのデザイン会社でグラフィックデザイナー・アートディレクターを経て、2021 年よりフリーで色々なデザイン活動を始める。

商品詳細
上製、A4変形、44ページ
本体価格:1680円
ISBN: 9784866514086
発売日:2021/10/7
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